Atom上にPython開発環境を整える

Atom上にPython開発環境を整える手順を纏めます。

Pythonの実行環境は、Bash on Windowsで構築しています。記事末尾のリンクを参照ください。

Hydrogen

Hydrogenは、おすすめパッケージの最上位にあり、40万を超えるダウンロードあります。
コーディングと実行がフュージョンされている感じです。文節を選択して実行し、確認もエディタ上に表示できます。

インストール

「Ctrl+,」で「Settings」を開き、「Install」を開いて、「Hydrogen」をインストールします。規模の大きなパッケージのようで、時間かかります。

起動してみる

Atom上で適当な「test.py」とか作って、下記ステートメントを打ち込みます。

import os
os.sys.platform

この2行を選択して、「Ctrl+Enter」すると、この2つのステートメントが上から順に評価されて、下記のように「os.sys.platform」の右にその評価結果が一時的に表示されます。

import os
os.sys.platform 'win32'

Hydrogenのファーストステップ

Getting Started Hydrogenに書かれているので一読したほうがよいです。動画付きです。
よく使う機能を紹介します。

実行 Run

Runは「Ctrl+Enter」がショットカットキーです。動作仕様は下記です。

コードを選択していれば、そのコード実行する。選択部分をすべてコンソール実行すると思えばOK。逆に選択部分だけなので、ステートメント途中の変数だけ選択して実行も可能。

コードを選択していなければ、カーソルのコードブロックを実行する。例えば、forブロックなど複数行に渡る行の先頭ステートメントであれば、続くforのブロック含めて実行してくれる。

セルの実行 Run Cell

Run Cellは「Ctrl+Alt+Enter」がショートカットキーです。

Cellは、jupyter notebookのセルと同じ概念です。jupyter notebookでは、コードをセルに分けて記述しておくことで、あとから特定セルだけ実行できます。

Hydrogen上のセルの区切りは下記のどれかで、好きなものを使えば良いです。私は「%%」を使っています。

  • # %%
  • #
  • # In [ ]:
  • # In [1]:

全コード実行 Run All, Run All Above

Run Allはエディタ上の全コード実行で、「Ctrl+Alt+Shift+Enter」です。

Run All Aboveはエディタ上の全コードのうち、カーソルの直前のステートメントまで実行します。ショートカットキーはないです。

出力領域の表示のトグル Toggle Output Area

Hydrogenの出力領域の表示、非表示をトグルします。ショートカットキーはないです。

初期状態では、出力領域は非表示で、Runなどでコードを実行した場合に、ステートメントの末尾やその下に出力されます。出力領域を表示しておけば、そちらに出力されます。

このメリットは、リストなど出力が大きなものがあって邪魔な場合に出力領域へ持っていくことができます。また、履歴を保持しているので、過去の出力を見直すこともできます。

評価のウォッチ Watch Expressions

Visual Studioの変数のウォッチみないなことできます。違うのは評価なので、複数ステートメントまとめてウォッチできます。

本家のサイトに例が載っていますが、plotまでのステートメントを登録しておき、その一部の変数が変わったらどうなるかとういうウォッチもできます。

環境構築まとめ記事へのリンク

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↓↓↓環境構築まとめページはこちら↓↓↓
【保存版】Bash on Windowsの環境構築のまとめ

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