fxのトレードスタイルは結局どれがいいのか?

トレードスタイルには

スキャルピング(スキャル)
デイトレード(デイトレ)
スイングトレード(スイング)

があります。

主な特徴は、エントリから利確までの時間の違いです。

  • スキャル 数秒から数分 数pips
  • デイトレ 1時間から1日 数十pips
  • スイング 1日から1週間 数百pips

目標pipsの違いではなく、ポジションを保持する時間間隔の違いです。

また、トレードスタイルを3つに分けて名前が付いてますが、短期間のポジションで回数を重ねて利益を重ねるか、長期間のポジションで利益を得るかです。

デイトレードは、スキャルピングとスイングの中間なので、この記事ではスキャルピングとスイングのメリデメをまとめます。

スキャルピングのメリデメ

スキャルピングのデメリット

ダマシに会いやすい

相場は綺麗に動きません。数pips程度であればノイズのように動きます。

上がると思ってエントリーしたのに、その後に一瞬下がって損切りラインを下回ってから予想通り上がることもよく起きます。

であれば、損切りラインを広げれば?と思うかもしれませんが、その考えはダメです。勝率は上がるかもしれませんが、繰り返すと資産を減らす方向です。詳しくは「利確と損切りの割合は?」でまとめたいと思います。

この対策は、「大数の法則」を信じることです。メンタルの部分ですが、自分のトレードルールを信じて、「繰り返せば期待値どおりの結果になる」、つまり、損切りラインでクローズされたのはルールどおりなので気にしないことです。

取引回数が多いので手数料がかさむ

これはどうしようもないです。

この対策はとにかく手数料、ほとんどのfx業者はスプレッドなので、このスプレッドが小さい業者を選ぶしかないです。

拘束時間が長い

スキャルピングでは、エントリーを待つ間、エントリー後もポジションをクローズするまでの間はチャートから離れられないです。

スキャルピングでは狙う利幅が小さいので自分の得意なパターンが出現するまでチャートに1時間へばり着くことになります。スイングであれば、狙う利幅が大きく数pipsであれば狙うポイントより前や後にエントリーして放置できたりします。

この対策は、利確と損切りをエントリーと同時に出すことです。そうすればエントリー後はお風呂にでも入れます。エントリーまでの拘束時間はどうしようもありません。

でも、私は利確と損切りを設定して放置はしません。利確ライン(10pips)より前にチャートが新たにもみ合い始めたら「尻尾はくれてやるつもりで利確します」。損切りもチャートがすぐ思った方に動かず、損切り方向にジリジリ寄っていく場合は、損切りライン到達待たずに損切りします。

スキャルピングのメリット

拘束時間が短い

デメリットに挙げた拘束時間ですが、メリットでもあります。

ポジションを持つ時間が短いので、精神的に拘束される時間が短いです。

以前はスイングトレードしてましたが、朝起きてから、仕事中、昼飯の時間など四六時中チャートが気になってました。特にポジションを持ってる時は。

スキャルピングはメリハリが付きます。夜21:00から00:00までの3時間だけ、など集中してチャートに張り付きますが、それ以外の時間帯のチャートは、エントリーにもクローズにも関係ないので気になりません。

多くの経験が積める

エントリーが多くなるので経験が多く積めます。

何事も経験が大事です。成功、失敗を繰り返し学習していくものです。一日に何度も訪れる「エントリーすべきか」という悩み、実際のエントリーが上達を早めてくれます。

ボラリティが小さい時は、1日(3時間)で1回しかエントリーしないときもありますが、それでも何度も悩んでいるので、経験は日に日に積まれていきます。

スイングトレードだと1週間に1回あるかどうかです。日足を毎日みても状況はかわらず、経験になりません。スキャルピングは1分足なので、毎日、30分もすれば状況は一変して見えること多々です。

スイングトレードのメリデメ

スイングトレードのデメリット

経済指標や政治に巻き込まれる

スイングトレードはポジションの保有時間が長いので、経済指標の発表のタイミングをまたいで保持することが多いです。

大きな発表があれば、一瞬にして勢いや方向が変わります。

もちろんそれを意識して予想してポジションを保持しているのであれば問題ないです。ですがそういう予想はファンダメンタル的で経済素人には難しいです。

また、土日を持ち越すと良くないと良く言われてます。土日は為替お休みです。最近(2017/10)は北朝鮮がいきなり日曜あけの早朝にミサイル撃ったり、トランプが土日にtwitter で勝手な発言したりで、月曜朝一から相場が窓を開けてスタートすることも時々あります。金曜日まで利益が乗っていて、土日に政治情勢が変わり、利益確定しておきたいと思ってもできません。

この対策は、損切りを入れておくことです。ですが、経済指標や政治情勢で、それまで順調にいってた利益が吹っ飛ぶことになるので保険のような対策にしかなりません。

レンジ相場に弱い

市場の8割はレンジ相場と言われています。

メリットに書きましたが、スイングトレードはトレンド発生中に強いです。

レンジ相場の場合は、長期間ポジションを保持していても、含み益が増えたり減ったりするだけでなかなか伸びません。そのうち上がるかなと期待しているうちに、逆方向のトレンド発生して含み損になるなんてことはあるあるではないでしょうか。

せっかくスイングトレードで長期間保持するのであれば、100pipsは利益が欲しいと、なかなか利確できず、そうしている間にレンジ相場になってなかなか利確できないという利確幅との関連もあります。

ファンダメンタル的な要素に左右される

値動きを予想する上で、チャートだけでなく経済や政治の状況を押さえておく必要が出てきます。

スキャルピングの1分足とは違って、スイングトレードは日足や時間足であり、より大局的な値動きですので、金利政策や大統領選、2国間の強弱などのファンダメンタル的な要素でジリジリと方向が見えてきます。

予測する先が1日から1週間後の価格帯になるので、過去1週間から数ヶ月のチャートから予測することになります。

この対策は、ファンダメンタル的な要素をチャートかニュースから読み取り、それに逆らわないようにすることです。

スイングトレードのメリット

うまくいけば大きなトレンドに乗れる

トランプ大統領の当選前、アメリカ経済の上昇を期待してドル高円安の動きが一定期間続きました。

あの時はドル買いしていれば、間違いない状況でした。そういうケースではスキャルピングでチャートに張り付き利益を重ねる必要はなく、資金が増える分をドル買いを買い増すだけで良かったです。

逆にトレンド終了、そして逆方向に動くのではと、スキャルピングで逆張りしても負けの取引になるケースが多く、トータルではスイングで持ち続けれたほうがいい利益を出しやすいです。

スイングトレードは、長期のトレンドのある時に有利です。トレンド発生中の間、ポジションを保持し続ければよいので。

ただし、トレンド終了を察知できなければ利益を減らすことになります。

拘束時間が短い

これは人によってメリットになるかデメリットになるか分かれます。

一度、ポジションを持てば、1日から1週間は目標の利確ライン、すなわち利確するまで放置できます。

しかし、私は放置できません。トレンドが変わって逆方向にいくのでは?と気になり何度もチャートを見て分析してしまいます。家にいる間は常に気になって見てしまいます。

こういう性格の人はスイングトレードをしても拘束時間は長くなってしまうので、そこまでチャートを見る時間があるならスキャルピングでも良いと思います。

まとめ

スキャルピングは

  • チャートに張り付く時間のメリハリがつく
  • トレード回数が増えたくさん経験が積める

ので、おススメです。

スイングトレードは

  • 欲張ってなかなか利確できない
  • 経済指標や政治情勢に左右される

ので、私はスキャルピング推しです。

メリデメは個人差があります。私の経験から書いているので、参考程度でお願いします。

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